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車中泊におすすめの車20選|アウトドアや一人旅が快適な最適車種

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この記事では車中泊におすすめの人気車種を紹介!

フルフラットシートや広さや高さにこだわった室内空間で快適な車中泊ができる車種を厳選ピックアップしています。

24時間利用できる駐車場やトイレのある道の駅、アウトドアが手軽に楽しめるキャンプ場が普及して、車中泊が新たな旅行の選択肢の一つとして注目を集めています。

この記事では、車中泊に合わせた車種の選び方や注意するべきポイントも紹介しているので参考にしてください。

車中泊に最適な車が続々登場!

車中泊とは、文字通り車の中で寝泊まりすることです。

ホテルのように宿泊料金がかかるわけではないため経済的で、キャンプ場でもテントが必要なく手軽にアウトドアが楽しめるため新たな旅行スタイルとして人気が高まっています。

車中泊と相性の良い道の駅も全国に1,000以上整備されており、車一台あれば日本中どこでも旅行できるのが車中泊の魅力です。 参考:国土交通省「道の駅一覧」

車中泊人気の高まりを受けて、各自動車メーカーもフルフラットシートを採用や、車中泊のニーズに応えたオプションを設定した車種を用意しています。

車中泊で快適に過ごせる車の選び方

車中泊を快適に過ごす車選びで重要なのが「広さ」と「高さ」です。

快適な睡眠のためには、きちんと横になった時に足を伸ばせる「広さ」があるかどうかが重要です。必要な広さは身体の大きさによっても変わりますが、一般的にシングルベッドの長さがは1,950mmです。

また、見逃しがちですが「高さ」も車中泊には重要な要素です。

座った際に天井まで距離があると開放感があり、快適な滞在が可能です。そして車内で物を持っての移動や着替えなども、ある程度天井の高さがあったほうがスムーズになります。

車中泊で快適に過ごせる車の選び方

  • 快適な睡眠にはフルフラットシート
  • ボディタイプで変わる車中泊の快適さ
  • コンセントやUSBポートがあればさらに便利
  • 専用の社外品車中泊グッズの有無を確認

快適な睡眠にはフルフラットシート

フルフラットシートとは、シートをリクライニングさせて座面と背もたれをほぼ水平につなげるシートアレンジのことです。

車内で横になるために欠かせない機能の一つですが、「フルフラットシート=車中泊可能」というわけではありません。

一口にフルフラットシートと言っても、完全にフラットなものから段差や隙間があるものまで様々です。

できるだけ完全にフラットになる車種が理想ですが、多少の段差や隙間であれば、後から車中泊用のマットを購入して対応することも可能です。

ボディタイプで変わる車中泊の快適さ

車中泊したいというユーザーには以下のようなボディタイプがよく選ばれています。

  • ワンボックス
    広い車内スペースが確保されているため自由度が高く、快適な車中泊が可能。社外品の車中泊グッズも多く用意されている。
  • ミニバン
    ワンボックスと比べると劣るものの、十分な室内空間とファミリーカーとしての実用性の高さが両立できるのが魅力。
  • ステーションワゴン
    ミニバンよりも車高を低く抑え、乗用車としての汎用性も高い。車中泊用としてだけでなく自動車の走行性能も楽しみたい方におすすめ。
  • 軽バン
    コンパクトな車体でも、シートアレンジで大人がくつろげる空間が確保できる。車中泊向けのオプションが用意されている車種もある。

コンセントやUSBポートがあればさらに便利

最近ではUSBポートを備えた車が増えていますが、ハイブリッドカーを中心にオプションや標準装備でコンセントを備えた車種もあります。

コンセントがあれば消費電力の少ない電気毛布やサーキュレーターが使えて、季節を問わず快適な車中泊が可能になります。また、万が一の災害時にも給電システムとして重宝します。

また、コンセントの設定がない車種でも、車中泊用にポータブル電源を用意することで電化製品を使用できます。

専用の社外品車中泊グッズの有無を確認

車中泊で人気の車種の場合、専用設計された社外品も見つけやすくなります。

人気の高い社外品には以下のようなものがあります。

  • ベッド
    完全にフラットになり、取り外して収納可能なものもある。
  • 窓用シェード
    保温性が高いものなら冬場の車中泊に重宝する。
  • シートマット
    フルフラットシートの段差や隙間を解消してよりフラットに近づける。
  • LEDルームランプ
    純正品より明るいランプは車中泊の夜間に重宝する。

車中泊におすすめの車20選【アウトドアや一人旅に人気】

車中泊におすすめの車を厳選15車種ピックアップしてご紹介します。

車種については、以下の3つの基準で選定しています。

車種の選定基準

  • 車中泊に適した室内空間の広さ
  • フラットに近いフルフラットシート
  • 社外品の車中泊グッズの入手しやすさ

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車中泊におすすめの車1. トヨタ ハイエースワゴン

トヨタ ハイエースワゴン
バンコンと呼ばれるキャンピングカーのベース車として最も使われています。

バン、ワゴンともに多彩なベッドキットが出回っているほか、3列シートに架装した8人乗り仕様などを発売しているビルダーもあります。

トヨタ販売店で買える「モデリスタ」の車中泊仕様やオプションの「エアスリープマット」も設定しています。

ロング/スーパーロング、標準ボディ/ワイドボディのほか、ルーフは標準/ミドル/ハイルーフがあり、用途に応じて選択できます。

メーカートヨタ
車種ハイエースワゴン
モデル・グレードDX
年式2025年2月
全長×全幅×全高4840×1880×2105mm
ホイールベース2570mm
車両重量1930kg
サスペンション形式前:ダブルウイッシュボーン式トーションバースプリング
後:車軸式半楕円板ばね
エンジン型式2TR-FE
総排気量2693cc
内径×行程95.0mm×95.0mm
圧縮比
最高出力160ps(118kW)/5200rpm
最大トルク24.8kg・m(243N・m)/4000rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量70L
WLTCモード燃費8.8km/L
新車価格2,960,000円
中古車価格帯366~731万円
カタログページトヨタ ハイエースワゴン

車中泊におすすめの車2. トヨタ アルファード/ヴェルファイア

トヨタ アルファード
トヨタ ヴェルファイア

広大な室内と荷室が美点で、現行型はシートも大きく、厚くなり、極上の座り心地を享受できます。

6人/7人乗り、8人乗りともに1-2列目、2-3列目のフラットが可能で、マットなどで凹凸を減らすことで車中泊にも十分に対応しています。

ハイブリッド、PHEVには、AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを設定していて、車内外で家電などが使えるのも頼もしい点です。

PHEVの「ヴィークルパワーコネクター」は、コンセント付で車外での使用にも向きます。

メーカートヨタ
車種アルファード
モデル・グレードZ
年式2025年1月
全長×全幅×全高4995×1850×1935mm
ホイールベース3000mm
車両重量2060kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式2AR-FE
総排気量2493cc
内径×行程90.0mm×98.0mm
圧縮比
最高出力182ps(134kW)/6000rpm
最大トルク24.0kg・m(235N・m)/4100rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量75L
WLTCモード燃費10.6km/L
新車価格5,550,000円
中古車価格帯555~959万円
カタログページトヨタ アルファード

メーカートヨタ
車種ヴェルファイア
モデル・グレードZ プレミア
年式2025年1月
全長×全幅×全高4995×1850×1945mm
ホイールベース3000mm
車両重量2180kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン型式T24A-FTS
総排気量2393cc
内径×行程87.5mm×99.5mm
圧縮比
最高出力279ps(205kW)/6000rpm
最大トルク43.8kg・m(430N・m)/1700〜3600rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量75L
WLTCモード燃費10.3km/L
新車価格6,700,000円
中古車価格帯762~930万円
カタログページトヨタ ヴェルファイア

車中泊におすすめの車3. トヨタ ノア/ヴォクシー

トヨタ ノア
トヨタ ヴォクシー

箱型ミドルサイズミニバンで、3列目まで大人が座っても窮屈ではない広さと3列目の跳ね上げ機構が特徴です。

1-2列目と2-3列目のフラットに対応。フラット時の凹凸は、2列目がキャプテンシートになる7人乗りよりもベンチシートになる8人乗りの方が比較的小さいですが、クッションなどで隙間を埋め、マットなどを敷いて凹凸を抑えることでより快適な車中泊が可能になります。

ハイブリッドには、AC100V・1500Wのコンセントが設定されています。

メーカートヨタ
車種ノア
モデル・グレードハイブリッドX
年式2022年1月
全長×全幅×全高4695×1730×1895mm
ホイールベース2850mm
車両重量1630kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費23.4km/L
新車価格3,050,000円
中古車価格帯187~549万円
カタログページトヨタ ノア

メーカートヨタ
車種ヴォクシー
モデル・グレードハイブリッドS-G
年式2022年1月
全長×全幅×全高4695×1730×1895mm
ホイールベース2850mm
車両重量1640kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費23km/L
新車価格3,440,000円
中古車価格帯239~663万円
カタログページトヨタ ヴォクシー

車中泊におすすめの車4. トヨタ ランドクルーザー250

トヨタ ランドクルーザー250
「70」でも工夫次第で車中泊が可能ですが、前席はフラット化に対応していません。「300」は受注停止中で、現実的なのは「生活実用」をコンセプトに掲げる「250」です。

7人乗りは3列目を床下に格納し、2列目背もたれを前に倒せば、ほぼフラットな奥行きを確保できます。

5人乗りは2列目をタンブルさせるか、前倒しさせるかでも対応できますが、より平らになるタンブル時は荷室奥行きが最大で約1695mm、最小で約1450mmと短めですので3列仕様が最適です。

メーカートヨタ
車種ランドクルーザー250
モデル・グレードVX
年式2024年4月
全長×全幅×全高4925×1980×1925mm
ホイールベース2850mm
車両重量2240kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング
後:トレーリングリンク車軸式
エンジン型式2TR-FE
総排気量2693cc
内径×行程95.0mm×95.0mm
圧縮比
最高出力163ps(120kW)/5200rpm
最大トルク25.1kg・m(246N・m)/3900rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量80L
WLTCモード燃費7.5km/L
新車価格5,450,000円
中古車価格帯739~1280万円
カタログページトヨタ ランドクルーザー250

車中泊におすすめの車5. トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ
2列5人乗り、3列7人乗りを設定するコンパクトハイトワゴン(ミニ・ミニバン)です。

前者は2列目を前倒しするだけでフラットになり、後者は2列目をタンブルさせ、3列目を床下に格納することで平らになります。

荷室奥行きは2列仕様が最大2045mm、3列仕様が約1525mmで、2列5人乗りの方が520mm長くなっています。

なお、1列目背もたれを寝かせて2列目をリクライニングするセミフラットは、仮眠程度であれば許容できるモードといえます。

メーカートヨタ
車種シエンタ
モデル・グレードX
年式2024年5月
全長×全幅×全高4260×1695×1695mm
ホイールベース2750mm
車両重量1270kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式M15A-FKS
総排気量1490cc
内径×行程80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク14.8kg・m(145N・m)/4800〜5200rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費18.4km/L
新車価格2,000,000円
中古車価格帯208~413万円
カタログページトヨタ シエンタ

車中泊におすすめの車6. 日産 キャラバン

日産 キャラバン
キャンピングカーのベース車としても定番で、日産モータースポーツ&カスタマイズが手がける「マルチベッド」のほかに、カタログモデルのグレードのひとつである「MY ROOM」を設定しています。

「MY ROOM」は、跳ね上げベッドと折りたたみベッドから選択でき、ウッディなキャビンでは、車中泊のほかに、オプションの「ポータブルバッテリー from LEAF」や「ロールスクリーン」を選択することで家電が使えたり、シアタールームにも変身したりします。

メーカー日産
車種キャラバン
モデル・グレードプレミアムGX マイルーム
年式2024年8月
全長×全幅×全高4695×1695×1975mm
ホイールベース2555mm
車両重量1940kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式
後:リジッドリーフ式
エンジン型式QR20DE
総排気量1998cc
内径×行程89.0mm×80.3mm
圧縮比9.7
最高出力130ps(96kW)/5600rpm
最大トルク18.1kg・m(178N・m)/4400rpm
燃料供給装置ニッサンEGI(ECCS)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量65L
WLTCモード燃費
新車価格
中古車価格帯
カタログページ

車中泊におすすめの車7. 日産 セレナ

日産 セレナ
狭い街中などでも取り回ししやすいサイズで、3列目まで無理なく大人が座れるパッケージングを実現しています。

2-3列目のフルフラットモード時には、クッションやマットを活用することで大人2人がゆったり車中泊できます。

「AUTECH(オーテック)」ブランドによる「マルチベッド」を選択すればさらに快適に就寝できます。「マルチベッド」は、3列目がない2列5人乗り、もしくは2列4人乗り仕様で、容易にベッド展開が可能になっています。

メーカー日産
車種セレナ
モデル・グレードe-4ORCE X
年式2024年11月
全長×全幅×全高4690×1695×1885mm
ホイールベース2870mm
車両重量1900kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン型式HR14DDe
総排気量1433cc
内径×行程78.0mm×100.0mm
圧縮比13.0
最高出力98ps(72kW)/5600rpm
最大トルク12.5kg・m(123N・m)/5600rpm
燃料供給装置ニッサンDi
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費17km/L
新車価格3,610,000円
中古車価格帯218~560万円
カタログページ日産 セレナ

車中泊におすすめの車8. 日産 NV200バネットワゴン

日産 NV200バネットワゴン
軽キャンパー以上の室内空間を確保できるため、ダイハツ・グランマックスとともにキャンピングカーのベース車としても定番です。

AUTEC仕様の「マルチベッド」も設定されていて、コンパクトサイズでありながらも大人2人が快適に就寝できます。

さらに、標準グレードとして追加された「MY ROOM」は、ドライブ/リビング/ベッドの3モードに可変する「2 in 1シート」を特別装備。ベッドからくつろげるリビングモードで状況に応じて操作できます。

メーカー日産
車種NV200バネットワゴン
モデル・グレード16X-2R
年式2025年4月
全長×全幅×全高4400×1695×1850mm
ホイールベース2725mm
車両重量1350kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:リーフリジッド式
エンジン型式HR16DE
総排気量1597cc
内径×行程78.0mm×83.6mm
圧縮比9.8
最高出力113ps(83kW)/5600rpm
最大トルク15.3kg・m(150N・m)/4000rpm
燃料供給装置ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量55L
WLTCモード燃費13.6km/L
新車価格2,550,000円
中古車価格帯244~448万円
カタログページ日産 NV200バネットワゴン

車中泊におすすめの車9. ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン
箱型のMクラスミニバンです。2列目がキャプテンになる7人乗りが標準で、ベンチシートになる8人乗りをオプション設定。

3列目を床下に格納することでフラットフロアになり、マットを敷けば快適な車中泊が可能。1-2列目、2-3列目を寝かせたフラットにも対応し、段差や凹凸をクッションなどで減らし、マットを使うことで大人2人でも就寝できます。

純正アクセサリーで「プライバシーカーテン」や「セパレートカーテン」なども設定しています。

メーカーホンダ
車種ステップワゴン
モデル・グレードエアー
年式2025年5月
全長×全幅×全高4800×1750×1840mm
ホイールベース2890mm
車両重量1710kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式L15C
総排気量1496cc
内径×行程73.0mm×89.4mm
圧縮比10.3
最高出力150ps(110kW)/5500rpm
最大トルク20.7kg・m(203N・m)/1600〜5000rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費13.2km/L
新車価格3,350,000円
中古車価格帯305~475万円
カタログページホンダ ステップワゴン

車中泊におすすめの車10. ホンダ フリード

ホンダ フリード
2列5人乗りと3列の6人/7人乗りを設定するコンパクトハイトワゴンです。

1列目寝かせて、2列目背もたれをリクライニングさせるモード、2列目をフラットにするモードにも対応しますが、仮眠程度が無難です。車中泊向きは2列車で、前席背もたれを前に倒し、2列目をダブルフォールダウンさせる「おやすみモード」を用意し、大人2人での車中泊が可能です。

「テールゲートタープ」や「プライバシーシェード」などの純正アクセサリーも設定。

メーカーホンダ
車種フリード
モデル・グレードエアー
年式2025年4月
全長×全幅×全高4310×1695×1755mm
ホイールベース2740mm
車両重量1370kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式L15D
総排気量1496cc
内径×行程73.0mm×89.4mm
圧縮比10.6
最高出力118ps(87kW)/6600rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/4300rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量42L
WLTCモード燃費16.5km/L
新車価格2,620,000円
中古車価格帯224~389万円
カタログページホンダ フリード

車中泊におすすめの車11. ホンダ N-VAN

ホンダ N-VAN
運転席を残してフラットに格納できるユニークなシートアレンジが特徴の軽バンです。助手席も倒すと最長で2.6m超の荷室長が出現するため、長身の方でも車中泊が可能。

オプションの「マルチボード」のラゲッジ用、リヤ用を使えば床面から一段高い快適なベッドに変身し、その下には荷物も積載できます。

車内で家電が使える「外部電源入力キット」、虫などの侵入を防げる「テールゲートメッシュ」などアウトドアで重宝するオプションも設定しています。

メーカーホンダ
車種N-VAN
モデル・グレードG
年式2025年8月
全長×全幅×全高3395×1475×1945mm
ホイールベース2520mm
車両重量930kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン型式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力53ps(39kW)/6800rpm
最大トルク6.5kg・m(64N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費
新車価格
中古車価格帯
カタログページ

車中泊におすすめの車12. スバル フォレスター

スバル フォレスター
ミドルサイズSUVで、キャンプ、スキーやマリンスポーツなどの趣味にも最適です。

後席背もたれ背面前端から荷室ボード後端までは1547mmと公表されています。リヤゲートから前席背もたれ裏までは最大で1800mmを超える奥行きがありますが、前席と倒した後席の間の隙間をクッションなどで埋める必要があります。

後席前倒し時は比較的フラットですが、快適な睡眠にはマットも不可欠です。オプションで1800×500×40mmの「車中泊マット」も用意しています。

メーカースバル
車種フォレスター
モデル・グレードスポーツ
年式2025年4月
全長×全幅×全高4655×1830×1730mm
ホイールベース2670mm
車両重量1640kg
サスペンション形式前:ストラット式独立懸架
後:ダブルウィッシュボーン式独立懸架
エンジン型式CB18
総排気量1795cc
内径×行程80.6mm×88.0mm
圧縮比10.4
最高出力177ps(130kW)/5200〜5600rpm
最大トルク30.6kg・m(300N・m)/1600〜3600rpm
燃料供給装置筒内直接燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量63L
WLTCモード燃費13.6km/L
新車価格4,050,000円
中古車価格帯327~440万円
カタログページスバル フォレスター

車中泊におすすめの車13. 三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5
典型的な箱型スタイルで、3列目までゆったりした頭上と肩まわり、足元空間を備えています。

8人乗りの2列目ベンチシート車は、車中泊に最適な2-3列目のフラット、仮眠に向く1-2列目のセミフラットに対応。AC100V・100Wのアクセサリーコンセントも設定しています。

純正アクセサリーで「サイドカーテン」、「ワンタッチサンシェード」、「ジョイントクッション」からなる「コンフォートパッケージ」などを用意していて、快適な車中泊をサポートします。

メーカー三菱
車種デリカD:5
モデル・グレードM
年式2025年5月
全長×全幅×全高4800×1795×1875mm
ホイールベース2850mm
車両重量1930kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式4N14
総排気量2267cc
内径×行程86.0mm×97.6mm
圧縮比14.4
最高出力145ps(107kW)/3500rpm
最大トルク38.7kg・m(380N・m)/2000rpm
燃料供給装置コモンレール式燃料噴射装置
使用燃料軽油
燃料タンク容量64L
WLTCモード燃費12.6km/L
新車価格4,220,000円
中古車価格帯399~641万円
カタログページ三菱 デリカD:5

車中泊におすすめの車14. 三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEV
2列シート車、3列シート仕様を設定する高級SUVで、現行型の日本向け向けは、プラグインハイブリッドのみとなっています。

センターコンソール後端と荷室にAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを配置し、電気毛布や小型調理家電などの車中泊で便利な家電が使えます。

2列仕様、3列仕様(3列目は床下格納式)ともに1列目を残して平らな荷室になり、1列目と2列目の隙間をクッションなどで埋めてマットを敷けば大人2人までの就寝に対応します。

メーカー三菱
車種アウトランダーPHEV
モデル・グレードM
年式2024年10月
全長×全幅×全高4720×1860×1745mm
ホイールベース2705mm
車両重量2070kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式4B12
総排気量2359cc
内径×行程88.0mm×97.0mm
圧縮比11.7
最高出力133ps(98kW)/5000rpm
最大トルク19.9kg・m(195N・m)/4300rpm
燃料供給装置ECI-MULTI(電子制御燃料噴射)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量53L
WLTCモード燃費17.6km/L
新車価格5,260,000円
中古車価格帯435~579万円
カタログページ三菱 アウトランダーPHEV

車中泊におすすめの車15. マツダ CX-5

マツダ CX-5
2.0Lと2.5Lガソリンに加え、低燃費と力強い走りから長距離ドライブにも向く2.2Lディーゼルも揃えるミドルサイズSUVです。

車中泊時には、前席を少し前に出して後席背もたれを前倒しすることで、奥行きを確保。前後席間をクッションなどで埋めて、後席前倒し時の段差をマットなどでフラットにする必要があります。

純正アクセサリーで「ベッドクッション」や「ウインドシェード/サンシェード」なども用意していて、快適な車中泊をサポートします。

メーカーマツダ
車種CX-5
モデル・グレード20S iセレクション
年式2024年12月
全長×全幅×全高4575×1845×1690mm
ホイールベース2700mm
車両重量1540kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン型式PE-VPS
総排気量1997cc
内径×行程83.5mm×91.2mm
圧縮比13.0
最高出力156ps(115kW)/6000rpm
最大トルク20.3kg・m(199N・m)/4000rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量56L
WLTCモード燃費14.6km/L
新車価格2,810,000円
中古車価格帯215~420万円
カタログページマツダ CX-5

車中泊におすすめの車16. スズキ ソリオ

スズキ ソリオ
2列5人乗りのコンパクトハイトワゴンで、最新モデルはマイルドハイブリッドのみになっています。

前席の背もたれを寝かせて後席を前倒しすればほぼフラットなスペースになり、マットなどを敷くことで大人2人までなら就寝できます。助手席背もたれも完全に前倒しできるため、2mを超える荷室長も確保できます。

「プライバシーシェード」や荷室のフラット時に敷ける「リラックスクッション」などの車中泊に最適な純正アクセサリーも設定しています。

メーカースズキ
車種ソリオ
モデル・グレードハイブリッドMG
年式2025年1月
全長×全幅×全高3810×1645×1745mm
ホイールベース2480mm
車両重量1000kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式Z12E
総排気量1197cc
内径×行程74.0mm×92.8mm
圧縮比13.0
最高出力82ps(60kW)/5700rpm
最大トルク11.1kg・m(109N・m)/4500rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量32L
WLTCモード燃費22km/L
新車価格1,930,000円
中古車価格帯142~274万円
カタログページスズキ ソリオ

車中泊におすすめの車17. スズキ エブリイ

スズキ エブリイ
荷物の積載性を最重視する軽バンだけに広大な荷室長を実現しています。後席を床下格納すると、1955mmの荷室床面長、1385mmの荷室幅、1240mmの荷室高を確保できます。

ベッドマットやクッションなどを敷くことで1人旅はもちろん、子どもを連れての車中泊にも対応してくれます。

さらに、スズキのお家芸である助手席バックレストの完全前倒しにより2640mmもの荷室長が出現しますから、サーフボードなどを積んで趣味に出かける相棒としても最適です。

メーカースズキ
車種エブリイ
モデル・グレードPA
年式2024年2月
全長×全幅×全高3395×1475×1895mm
ホイールベース2430mm
車両重量870kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式コイルスプリング
エンジン型式R06A
総排気量658cc
内径×行程64.0mm×68.2mm
圧縮比11.3
最高出力49ps(36kW)/6200rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量37L
WLTCモード燃費
新車価格1,200,000円
中古車価格帯79~408万円
カタログページスズキ エブリイ

車中泊におすすめの車18. スズキ ジムニー

スズキ ジムニー
軽規格のジムニー、登録車の3ドア版のシエラ、5ドア版のノマドともに車中泊が可能です。

市販品のベッドキットなどのほか、ジムニーとシエラは前席を寝かせて後席を前倒しすれば、十分な奥行きを確保できます。

ノマドは後席が大きくなり、平らにならなくなりましたが、純正アクセサリーの「ラゲッジボックス」を使うことでフラットモードになり、ボックス内には小物の収納も可能です。

シェード、クッションなどの純正アクセサリーを設定しています。

スズキ ジムニーシエラ
スズキ ジムニーノマド

メーカースズキ
車種ジムニー
モデル・グレードXG
年式2024年4月
全長×全幅×全高3395×1475×1725mm
ホイールベース2250mm
車両重量1040kg
サスペンション形式前:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
後:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
エンジン型式R06A
総排気量658cc
内径×行程64.0mm×68.2mm
圧縮比9.1
最高出力64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク9.8kg・m(96N・m)/3500rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費16.6km/L
新車価格1,650,000円
中古車価格帯60~478万円
カタログページスズキ ジムニー

メーカースズキ
車種ジムニーシエラ
モデル・グレードJL
年式2024年4月
全長×全幅×全高3550×1645×1730mm
ホイールベース2250mm
車両重量1080kg
サスペンション形式前:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
後:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
エンジン型式K15B
総排気量1460cc
内径×行程74.0mm×84.9mm
圧縮比10.0
最高出力102ps(75kW)/6000rpm
最大トルク13.3kg・m(130N・m)/4000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費15.4km/L
新車価格1,960,000円
中古車価格帯214~435万円
カタログページスズキ ジムニーシエラ

メーカースズキ
車種ジムニーノマド
モデル・グレードFC
年式2025年4月
全長×全幅×全高3890×1645×1725mm
ホイールベース2590mm
車両重量1180kg
サスペンション形式前:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
後:3リンクリジッドアクスル式コイルスプリング
エンジン型式K15B
総排気量1460cc
内径×行程74.0mm×84.9mm
圧縮比10.0
最高出力102ps(75kW)/6000rpm
最大トルク13.3kg・m(130N・m)/4000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費14.9km/L
新車価格2,650,000円
中古車価格帯382~472万円
カタログページスズキ ジムニーノマド

車中泊におすすめの車19. スズキ スペーシアベース

スズキ スペーシアベース
軽貨物自動車登録になりますが、乗用ユースも見据えていて軽キャンパーのベース車としても使われています。

1台4役の「マルチボード」が最大の特徴で、上段に設置するとデスクになり、中段にすれば荷室を上下に仕切ることができます。下段に設置して前席背もたれを寝かせれば、大人2人までの車中泊モードに変身。縦に設置する前後分割モードは、室内と荷室を分けることが可能。

外部電源ユニットやタープなどの純正アクセサリーも設定しています。

メーカースズキ
車種スペーシアベース
モデル・グレードGF
年式2023年12月
全長×全幅×全高3395×1475×1785mm
ホイールベース2460mm
車両重量860kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン型式R06A
総排気量658cc
内径×行程64.0mm×68.2mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費
新車価格
中古車価格帯
カタログページ

車中泊におすすめの車20. ダイハツ アトレー

ダイハツ アトレー
ハイゼットカーゴとともに2021年に全面改良し、広い荷室を確保するため4ナンバー化されました。

後席を床下格納すれば車中泊が可能で、ポップアップ機構付リヤガラスによりエンジンオフ時にも換気ができます。荷室長は最長1820mmで、1410mmの荷室幅は軽ナンバー1、1215mmの荷室高も含めてスクエアなスペースが広がります。

荷室床面と背面に防水素材を使うなど、アウトドアにも最適で、軽キャンピングカーのベース車としても注目されています。

メーカーダイハツ
車種アトレー
モデル・グレードX
年式2024年11月
全長×全幅×全高3395× 1475× 1890mm
ホイールベース2450mm
車両重量960kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トレーリングリンク車軸式コイルスプリング
エンジン型式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比9.0
最高出力64ps(47kW)/5700rpm
最大トルク9.3kg・m(91N・m)/2800rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量38L
WLTCモード燃費
新車価格1,640,000円
中古車価格帯134~453万円
カタログページダイハツ アトレー

車中泊おすすめ車種の価格比較表

車種
モデル・グレード
新車価格
トヨタ ハイエースワゴンDX2,960,000円
トヨタ アルファード/ヴェルファイア◼︎トヨタ アルファード
Z

◼︎トヨタ ヴェルファイア
Z プレミア
◼︎トヨタ アルファード(Z)
5,550,000円

◼︎トヨタ ヴェルファイア(Z プレミア)
6,700,000円
トヨタ ノア/ヴォクシー◼︎トヨタ ノア
ハイブリッドX

◼︎トヨタ ヴォクシー
ハイブリッドS-G
◼︎トヨタ ノア
3,050,000円

◼︎トヨタ ヴォクシー
3,440,000円
トヨタ ランドクルーザー250VX5,450,000円
トヨタ シエンタX2,000,000円
日産 キャラバンプレミアムGX マイルーム
日産 セレナe-4ORCE X3,610,000円
日産 NV200バネットワゴン16X-2R2,550,000円
ホンダ ステップワゴンエアー3,350,000円
ホンダ フリードエアー2,620,000円
ホンダ N-VANG
スバル フォレスタースポーツ4,050,000円
三菱 デリカD:5M4,220,000円
三菱 アウトランダーPHEVM5,260,000円
マツダ CX-520S iセレクション2,810,000円
スズキ ソリオハイブリッドMG1,930,000円
スズキ エブリイPA1,200,000円
スズキ ジムニー/ジムニーシエラ/ジムニーノマド◼︎スズキ ジムニー
XG

◼︎スズキ ジムニーシエラ
JL

◼︎スズキ ジムニーノマド
FC
◼︎スズキ ジムニー(XG)
1,650,000円

◼︎スズキ ジムニーシエラ(JL)
1,960,000円

◼︎スズキ ジムニーノマド(FC)
2,650,000円
スズキ スペーシアベースGF
ダイハツ アトレーX1,640,000円

車中泊を快適に過ごすための便利グッズ

車中泊を快適に楽しみ続けるには、揃えておくと便利なグッズがあります。

社外品でも特定の車種専用に設計されたグッズを使用すれば、車内のスペースにピッタリと収まり、見た目にもすっきりします。

車中泊の便利グッズ

  • 凹凸を解消してくれるマットレスで寝返りも可能
  • プライバシー確保にはシェードやカーテン
  • LEDランタンがあれば夜も車内快適
  • 寝袋やシュラフで季節問わず車中泊
  • その他にあると便利な車中泊グッズ

凹凸を解消してくれるマットレスで寝返りも可能

バンなど一部の車種を除けば、ほとんどの車種はフルフラットシートにしても若干の段差ができてしまいます。

できるだけシートをフラットに近づけてくれるのが車中泊用のマットレスです。

段差を解消することで寝返りが打ちやすくなり、睡眠の質が上がるだけでなく、エコノミー症候群などのリスクも下げることができます。

車中泊用のマットレスだと、低反発タイプのものや、バルブを開けると自動で空気が入り膨張してくれるエアータイプの人気が高いです。

プライバシー確保にはシェードやカーテン

車中泊で注意したいのがプライバシーの確保

道の駅など公共エリアの駐車場で休むこともあるため、シェードやカーテンを用意すると、中を覗かれたりするのが防げるだけでなく、街灯の明かりが車内に入るのも防げるため、睡眠環境が改善されます。

冬の時期に車中泊を考えている方は、断熱性に優れた素材を使ったシェードを使えば、エンジンを切った後に車内の気温が急激に下がってしまうのを防げます。各車種の窓のサイズにピッタリとフィットする専用設計のグッズもあります。

LEDランタンがあれば夜も車内快適

日常使用だとあまり意識しませんが、自動車の車内灯の明かりだと車中泊には少し力不足

そこで車中泊用にLEDランタンなどを用意すると、夜間に車内で快適に過ごすのに役立ちます。また、車中泊でできるだけ荷物を減らしたい方には、室内灯を明るさと消費電力の点で優れたLED灯に変更するためのキットも販売されています。

車中泊では車内で調理したり、ゆっくり晩酌したりなど、いつもより贅沢な夜の時間の使い方ができます。夜の時間が快適になるように照明にもこだわりましょう。

寝袋やシュラフで季節問わず車中泊

専用のベッドキットなどがあれば、布団でも車中泊できますが、収納スペースや取り回しを考えると寝袋やシュラフがおすすめです。

また、アウトドア用に設計された寝袋であれば、「耐寒温度-5℃」のようにどれくらいの環境で使えるか表記されているので、車中泊の使用シーンに合わせて選びましょう。しっかりしたものを用意すれば、冬の車中泊にも対応可能です。

車内用のヒーターを導入しようとするとかなりの費用と車の改造が必要になることを考えると、高くても数万円で購入できる寝袋やシュラフはコスパに優れた車中泊グッズです。

その他にあると便利な車中泊グッズ

他にも、車中泊にあると便利なグッズには以下のようなものがあります。

  • ポータブル電源
  • リアゲートに取り付けるメッシュカーテン
  • 車内用サーキュレーター
  • 携帯性の高い調理器具

実際に車中泊で泊まる際に必要になりそうなものをリストアップしてみると、どんなグッズが必要になるかイメージしやすくなります。

特に車中泊で停車中は基本エンジンを切ることになる場合がほとんどのため、四季の変化が大きい日本の車中泊は気温の変化にどうやって対策するかはしっかり考えておくことをおすすめします。

参考:車中泊グッズおすすめ25選|必需品や快適・便利に過ごせる人気商品

【Q&A】車中泊する車選びで多い質問

以下では、車中泊する車選びで多い質問・疑問について回答します。

車中泊する車選びQ&A

  • 商用車と乗用車にはどんな違いがある?
  • 車の電源はどの程度家電が使える?
  • 車中泊の暑さ対策はどうしたらいい?

Q. 商用車と乗用車にはどんな違いがある?

いわゆるバンやライトバンと呼ばれる車種は物資を運ぶ車として作られた貨物自動車

わかりやすい違いはナンバープレートで、乗用車が「3ナンバー」か「5ナンバー」なのに対して、商用車には「1ナンバー」か「4ナンバー」が割り当てられています。

また、乗用車だと新車購入後は初回3年、以降は2年毎に車検となりますが、商用車は軽だと初回2年で以降も2年毎、白ナンバーだと初回2年で以降は1年毎に車検を受ける必要があります。自動車税は乗用車よりも商用車の方が安くなっています。

Q. 車の電源はどの程度家電が使える?

どんなバッテリーや発電システムを搭載しているかで大きく変わりますが、一般的にエンジン車に取り付ける純正ACコンセントだと、100W前後でスマホの充電や電気毛布程度であれば使用できます。

ただし、一部ハイブリッド車に搭載されるコンセントは非常時の給電システムも兼ねており、1,500W程度の家電まで使えるものもあり、ドライヤーやホットプレートなど消費電力の大きな家電まで使えます。

Q. 車中泊の暑さ対策はどうしたらいい?

大きく分けると以下のような暑さ対策のグッズがあります。

  • サーキュレーター
  • 冷風扇
  • ポータブルクーラー

サーキュレーターは空気を循環させることで車内を快適にしてくれます。消費電力は小さいですが、気温を下げる働きはありません。

冷風扇は、氷水の上を通って冷やされた空気を出すグッズです。暑苦しい夜に効果的で、消費電力自体は扇風機とほとんど変わらずモバイルバッテリーで動かせるものもあります。

ポータブルクーラーの仕組みは、家庭用のクーラーとほとんど変わらないため、真夏の車中泊で重宝します。ただし消費電力が大きいため、AC電源の確保が必要です。*一部製品はバッテリー搭載で夜間電源不要のものもあります。

車中泊に最適な車選びは口コミ・評判も参考にしよう

リーズナブル&自由度の高い旅行スタイルとして人気の高い車中泊。

車内で快適に睡眠を取るためには、フルフラットシートや室内の広さにこだわった自動車選びが重要になります。自動車メーカーによっては、純正品のオプションとして車中泊グッズを用意しているところもあります。

ただし、気になる車種があっても、試乗車で車中泊までできる機会はなかなかありません。快適性をイメージするのが難しい時には、すでに車中泊で愛用しているユーザーの口コミ・評判も参考にできます。

アウトドアから一人旅行まで活躍してくれる自分の車中泊スタイルにぴったりと合った車を選びましょう。

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